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めざすべき人材像


様々な問題を解決できる人材になる。

複雑化する現代社会でもっとも求められるもの

複雑化する現代社会でもっとも求められるもの…それは問題を発見し、解決する能力です。総合政策学部では、こうした能力を身につけることが出来ます。

前身となった情報社会政策学科の就職内定率が、全国トップクラスだったことからも明らかなように、これは社会から必要とされている能力です。

社会に出て実践的につかえなければ意味がない

総合政策学部は、こうした問題を発見し、分析し、解決していく能力を、実践的に身につけることができる学部です。一年次から、実践的な問題解決のトレーニングができ、話を聴く講義形式の授業だけでは得られない、社会に出て実際使える「知恵」を身につけることが出来ます。

問題解決のスキルを身につける課程

さまざまな学問の知識を組み合わせ、現実の問題を発見・解決していく能力を養うのが総合政策学部です。
「総合政策」が学べる愛知学院大学では、社会の問題に加え、生涯教育や心理と健康、情報生活など、人間の生き方に関する問題も取り上げられているのが特色です。
ここで学ぶ、問題発見・解決能力は現代社会でもっとも求められているもの。4年間の学習と研究は、自分らしい未来へとつながるはずです。
(総合政策学部のカリキュラムを、カブの成長に例えました。高校とは違う"勉強"を、少しでもイメージしてもらえたらと思います。)

総合政策学部の3つのポリシー

アドミッション・ポリシー(入学受け入れの方針)
①身近な社会問題についての問題意識を持ち、基礎的な情報や知識を取得しており、主体的に解決したいという意欲がある。
②グループワークなど協働の場で、他の人と協力しながら課題に取り組むコミュニケーション力とそれをやり遂げる意欲がある。
③高等学校などの教育課程における基礎的な知識・技能と、それに基づく思考力・判断力・表現力をもつ。
特に(1)現代社会の基本的な問題に対する判断力の基礎と、それと関連させながら人間としての在り方、生き方を考える力、(2)人間と人間との関係のなかで互いの立場や考えを尊重しながら言語を通して円滑に相互伝達・相互理解を進めていく能力、(3)外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度と能力をもつ。
④求められる課題に最後まで取り組むことができる。

カリキュラム・ポリシー(総合政策学部の教育課程編成・実践の方針)
総合政策学部では、卒業判定・学位授与の方針(DP)に掲げた目標を達成するために、以下のような教育内容と方法を取り入れた授業を実施し、教育評価を行います。
【教育内容】 ① 「教養科目」においては、現代社会に生きる人間にとって必要な教養を養成します。必修科目である「宗教学」をはじめ、選択科目として「教養基幹科目」である人文系、社会系、自然系、主題系の科目群、国際人として活躍するにふさわしい外国語能力の育成を目指した「外国語科目」、健康の価値と運動の楽しさを理解する「健康総合科学科目」、海外語学研修の実施に対応した「海外事情科目」を開講します。 
② 「リテラシー科目」においては、政策・企画の立案・提言をする基礎的な能力を4つに分け養成します。これらのうち基本となるものを1・2年次の必修とします。
(1) 「言語リテラシー科目」は、実践的な英語および日本語での言語コミュニケーション能力の養成を目指します。
(2) 「情報リテラシー科目」は、ICT(情報通信技術)を情報収集・分析・とりまとめ・発表などの道具として自在に活用できる能力を身につけます。   
(3) 「リサーチリテラシー科目」は、実態を明らかにし、原因を分析するための、社会調査や統計の知識・技術を修得します。
(4) 「プランニングリテラシー科目」は、課題解決のための政策や企画を立案するために、論理的な思考法や計画技術、合意形成のための技術を修得します。
③ 「基盤科目」においては、政策・企画の立案・提言をするために必要な専門知識のうち、共通した基盤となるものを修得します。特に、総合政策概論、政策規範論、政策過程論、政策評価論は必修とします。また、「展開科目」の6つのクラスターの概論的な科目を1年次から履修できる選択必修科目として設定します。
④ 「展開科目」においては、具体的な政策・企画の立案・提言をするうえで必要な専門的知識体系を修得します。専門領域としては、現代社会を総合的に俯瞰することができる、「政治・行政クラスター」、「経済・環境クラスター」、「国際クラスター」、「社会・文化クラスター」、「人間科学クラスター」、「情報・メディアクラスター」の6つのクラスターと総合的に学ぶことができる総合領域を用意しています。いずれの科目も2年次以降履修できる選択科目となります。 
⑤ 「リサーチ・プロジェクト」においては、1年次から4年次まで少人数クラスで、総合的かつ実践的に、課題発見・解決に向けた演習を行います。1年次では、スタディスキルの獲得から、文献調査やフィールド調査、グループワークによるディスカッション、プレゼンテーションなど、能動的に調べ考える技法について学びます。2年次では、専門領域における問題発見や研究・分析方法、政策・企画の立案・提言方法などを実践的に学びます。3年次・4年次では、独創性を備えた政策の立案・提言ができる力の養成を目指して、現実の問題により深くコミットした調査・研究・実践を行います。

総合政策学部の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
総合政策学部では、現代社会を幅広く俯瞰できる教養と専門知識、課題解決のための技能を修得し、以下の能力・資質を身につけていると判定したものに学位を授与します。
【多様性への理解】 人種・性別・障害の有無などの外形的違いだけでなく、文化・価値観など多様性を理解し、相手の立場を尊重できる。
【コミュニケーション力】 積極的な意思疎通のできる開かれた心と相互理解を深めるためのコミュニケーション力を身につけている。
【社会参加】 社会の一員として様々な主体と協力し、主体的に問題解決に向けた行動を取ることができる。
【課題発見力】 客観的な情報を元に現状の問題を把握・分析し、解決へ向けた方向づけができる。
【課題解決力】 課題解決へ向けた計画策定、実施、評価、改善を遂行する力を身につけている。
【総合的な知恵】 現代社会を理解するのに必要な多分野にわたる知識をもち、物事を総合的かつ実践的に判断していく知恵を獲得し ている。