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博士課程前期


【総合的に諸学問を生かせる力が身に付けられるカリキュラム】

多様な学問を個別的に理解することが本研究科の目的ではありません。実社会で役立つように、諸問題を統合していく力が身に付けられるようにカリキュラムを工夫しています。その一つが必修科目の「総合政策概論」で、人間環境と社会システムに関する研究の中から総合性のあるテーマを取り上げ、複数分野の教員と院生とが議論しあうことで総合的な知見を養えるようにしています。
科目群は「研究基礎科目」、「研究科目」、「研究発展科目」からなり、基礎力の養成、幅広い知識、研究手法の修得、専門分野の研究をバランスよく進められるようにしています。

【実務で役立つ技能と研究能力を高める科目が充実】

身に付けた専門性と知識を実務で生かせるように、「研究支援科目」や「キャリア支援科目」を設置しているのも特色です。「研究支援科目」には自らが関心を持った課題についてフィールド調査したり、収集したデータの解析を行うなどの活動を通して、調査・分析・評価といった研究手法を身に付けられるようにしています。「キャリア支援科目」には情報科学に関する通信システムやデータベース、国際性を身に付けるためのコミュニケーション英語力を養える科目がある他、生徒指導・進路指導、教育評価・心理検査などの教育学系の科目も充実させています。

【社会人のための1年で終了可能な特定課題研究コースも開設】

地方自治体職員や民間企業の会社員が、職場で抱える課題について研究できる「特定課題研究コース」を設けています。修士論文の作成に代わって特定課題研究レポートを提出し、優れた成果をあげた場合、1年で終了することができます。

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