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愛学祭での学部発表会


愛学祭で、2名の教員のゼミ生が発表しました。
3年生と4年生では、リサーチプロジェクト、いわゆるゼミを実施しています。岩田先生と森先生のゼミでの実施内容を学部を代表して学生が発表しました。
岩田和男先生のゼミで、ジェンダーと服装との関係について卒業論文を執筆中の近藤拓真です。女性と男性では、服で好む色が違ったり、女性はスカートをはくけど、男性はズボンだけ。服装に対して、女性、男性がどのような意識を持っているのかアンケート調査も交えながらジェンダーと服装について分析しています。

岩田ゼミを志望した理由は、岩田先生のジェンダー論や2年生のときのゼミを通して、岩田先生の授業がとても楽しく、もっと深くジェンダーについて学びたいと思ったからです。
ゼミでは、3年生の時から、自分の取り組みたいテーマを決めて、卒業論文完成に向けて何度か発表する機会があります。発表の準備も大変ですが、発表後、他のゼミ生からコメントをもらうのですが、自分にはない視点を他の学生が持っていて、物事にはいろいろな見方があるのだということや他の学生から言われて初めてわかる気づきがとても面白いです。

卒業論文に向けての発表会のメインは、愛学祭での発表ですが、その準備も兼ねて、ゼミ生全員と先生とで、2泊3日のゼミ合宿をしました。これも、学生たちで企画し、卒業論文発表準備だけでなく、親睦を深める機会となり、楽しい思い出です。

愛知学院大学の総合政策学部は、普通の教室での講義に加えて、1年生の時からリサーチプロジェクトという科目でチームを組んで調査したり、発表したりする機会がたくさんあります。
私は、どちらかというと人見知りの性格で、他の学生とチームワークをすることや人前で発表することに対し、最初は緊張しましたが、何度もチームを組んで発表するうちに、コツがつかめてきました。
自分で参加する授業も多いので、知らない間に積極性が身についていったように思います。