リサーチ・プロジェクト
リサーチ・プロジェクト概要
リサーチ・プロジェクトⅠ(1年次必修)
自由な発想で、社会問題に飛び込む。
「どうしたら社会をより良くできるのか?」という意識を持ちながら問題を発見、分析・理解、解決方法の計画・実施・評価までをグループで行う、独自のプログラム。
少人数クラスにより、学生が自らの能力を主体的に発揮できる学修環境が特徴です。
地域での聞き取り調査や文献調査、仲間とのディスカッションを通じ、独創性を備えた政策・企画の立案ができるようになります。
「都市住民のコミュニケーション」をテーマにしたグループでは、同じ地域の高齢者と高校生を結びつける企画を実施。
自分たちの足で地域のニーズを掘り起こし、新たなつながりを築くという解決策を導き出しました。
少人数クラスにより、学生が自らの能力を主体的に発揮できる学修環境が特徴です。
地域での聞き取り調査や文献調査、仲間とのディスカッションを通じ、独創性を備えた政策・企画の立案ができるようになります。
「都市住民のコミュニケーション」をテーマにしたグループでは、同じ地域の高齢者と高校生を結びつける企画を実施。
自分たちの足で地域のニーズを掘り起こし、新たなつながりを築くという解決策を導き出しました。
わたしたちは、リサーチプロジェクトIIbの授業で、「世代間交流」をテーマとしたイベント企画をしました。具体的には、いきいきクラブというシニアの方々と小学生が一緒に讃岐うどんをつくり、紙ひこうきをつくり、一緒に食事をつくり、交流をしました。
わたしたちは、これまで、シニアの方とも、子どもたちとも交流をしたことがなく、また、そのような交流の場を自分たちでつくるということをしたこともありませんでした。それでも、試行錯誤しながら企画書を作成し、うどん職人の方、会場となる福祉会館の関係者の方と打ち合わせをし、市役所の方を通し、小学生にイベントのPR・参加呼びかけをしました。定員を超える小学生がこの企画に応募をしてくれて、自分たちのアイディアが評価されているようで、うれしかったです。 当日は、うどん生地をつくり、切って、うどんをつくりました。小学生はもちろん、わたしたちも初めての体験で、上手く作れるか不安でした。それ以上に、シニアの方々や小学生と楽しめるのだろうかと緊張していたのですが、一緒に作業をはじめるうちに話をし、みんなの楽しんでいる表情に元気づけられました。この企画を考えた時には、小学生のこどもたちが楽しんでくれたということやリサーチプロジェクトのチームで協力しながら、一から企画をしてうまくいったという達成感を得ることができました。
わたしたちは、これまで、シニアの方とも、子どもたちとも交流をしたことがなく、また、そのような交流の場を自分たちでつくるということをしたこともありませんでした。それでも、試行錯誤しながら企画書を作成し、うどん職人の方、会場となる福祉会館の関係者の方と打ち合わせをし、市役所の方を通し、小学生にイベントのPR・参加呼びかけをしました。定員を超える小学生がこの企画に応募をしてくれて、自分たちのアイディアが評価されているようで、うれしかったです。 当日は、うどん生地をつくり、切って、うどんをつくりました。小学生はもちろん、わたしたちも初めての体験で、上手く作れるか不安でした。それ以上に、シニアの方々や小学生と楽しめるのだろうかと緊張していたのですが、一緒に作業をはじめるうちに話をし、みんなの楽しんでいる表情に元気づけられました。この企画を考えた時には、小学生のこどもたちが楽しんでくれたということやリサーチプロジェクトのチームで協力しながら、一から企画をしてうまくいったという達成感を得ることができました。
現場の「熱」を映像で伝えるには?
岩田ゼミ/ドキュメンタリー制作
「表現について考える」というテーマのもと、岩田ゼミでは文学、映画、ジェンダーなどの幅広い分野を研究しています。
テレビに関心を寄せる学生は、研究活動の一環としてドキュメンタリー制作に挑戦しました。
取材・撮影の対象者としたのはゼミの仲間たち。
研究に打ち込む一人ひとりの熱意を映し出すため、よりよい構図やカメラワークを検討し、「人の心に届く映像表現」を追究しました。
テレビに関心を寄せる学生は、研究活動の一環としてドキュメンタリー制作に挑戦しました。
取材・撮影の対象者としたのはゼミの仲間たち。
研究に打ち込む一人ひとりの熱意を映し出すため、よりよい構図やカメラワークを検討し、「人の心に届く映像表現」を追究しました。
まちに飛び出し、問題と向き合う。
村田ゼミ/フィールドワーク
まちづくりを専門とする村田ゼミ。
日進市や長久手市、NPO、地域のコミュニティと連携し、まちづくり活動に携わり「問題解決の現場」を体験します。
その他に、日本各地でのフィールドワークも実施。
近江八幡、彦根、豊田市足助などのまちづくりを現地調査し、地域の人々の声に耳を傾けます。
問題解決のための方法を仲間と議論し、社会貢献の力を養っていきます。
日進市や長久手市、NPO、地域のコミュニティと連携し、まちづくり活動に携わり「問題解決の現場」を体験します。
その他に、日本各地でのフィールドワークも実施。
近江八幡、彦根、豊田市足助などのまちづくりを現地調査し、地域の人々の声に耳を傾けます。
問題解決のための方法を仲間と議論し、社会貢献の力を養っていきます。
世界の今を、グローバルに学ぶ。
山旗ゼミ/ミャンマー研修
国際協力に力を注ぐ山旗教授のもと、国際社会の教育や人権、開発、環境問題、人間の安全保障などを追究する山旗ゼミ。
活動の一環として、海外スタディーツアーや国際学会での発表などに取り組んでいます。
ミャンマーでは学校や難民医療支援施設などを訪問し、現地の子どもたちや学生と交流。
国境を超えて人と人が互いに支え合い、国際社会が抱える課題にともに立ち向かっていくことの大切さを学びます。
活動の一環として、海外スタディーツアーや国際学会での発表などに取り組んでいます。
ミャンマーでは学校や難民医療支援施設などを訪問し、現地の子どもたちや学生と交流。
国境を超えて人と人が互いに支え合い、国際社会が抱える課題にともに立ち向かっていくことの大切さを学びます。
若者の政治参加をどう促す?
森ゼミ/選挙に関する調査研究報告会
政治学を学ぶ森ゼミの3年生が、愛知県庁で開催された「大学生による選挙に関する調査研究報告会」に参加。
大学生の政治意識調査、統計データを用いた内閣・政党支持率の検証など、数々の研究成果を報告し、主権者教育への提言も行いました。
さらに、愛知県選挙管理委員会の方々と意見交換し、若い世代の投票意欲を喚起するための方法を考察。
日頃の学修・研究を深める機会となりました。
大学生の政治意識調査、統計データを用いた内閣・政党支持率の検証など、数々の研究成果を報告し、主権者教育への提言も行いました。
さらに、愛知県選挙管理委員会の方々と意見交換し、若い世代の投票意欲を喚起するための方法を考察。
日頃の学修・研究を深める機会となりました。
どんなまちで子育てしたい?
榊原ゼミ/子育て支援政策の提案
生涯学習や社会教育を研究する榊原ゼミの2年生は、プレゼン合戦に取り組みました。
お題は「架空の自治体における子育て支援政策」。
3チームに分かれ、地域や日本が抱える課題、子育て世代の現状を知り、解決策を仲間と話し合って説得力のある提案に努めました。
チームでの研究や発表を通し、学生は社会問題を自分事として捉え、考えを深める力、相手を納得させる発信力を養っています。
お題は「架空の自治体における子育て支援政策」。
3チームに分かれ、地域や日本が抱える課題、子育て世代の現状を知り、解決策を仲間と話し合って説得力のある提案に努めました。
チームでの研究や発表を通し、学生は社会問題を自分事として捉え、考えを深める力、相手を納得させる発信力を養っています。
国を超えた仲間と、世界を学ぶ。
山旗ゼミ・竹田ゼミ/国際学会
国際社会や国際問題を研究する山旗ゼミ・竹田ゼミの学生が、名城公園キャンパスで開催された国際学会「AUNFAIR 2016」に参加しました。
これは、世界7か国の大学・研究所・市民団体が集まり、互いに知識・情報を共有する、研究推進ネットワークフォーラムです。
学生たちは国際協力の視点から、市民の権利・安全保障・環境分野に関する研究成果を英語で発表しました。
これは、世界7か国の大学・研究所・市民団体が集まり、互いに知識・情報を共有する、研究推進ネットワークフォーラムです。
学生たちは国際協力の視点から、市民の権利・安全保障・環境分野に関する研究成果を英語で発表しました。
高山市のブランド戦略、成功の秘訣は?
中村ゼミ/地方行政に関する研究
多くの外国人観光客を集め、インバウンドに沸く岐阜県高山市。
その背景を探るため、中村ゼミは高山市で合宿を実施しました。
市役所で観光行政・ブランド戦略に携わる職員の方々から伺ったのは、景観の維持に加えウェブサイトや看板の多言語化など、地道で息の長い取り組みを行っているということ。
また、学生たちは市内の観光施設に足を運び、観光都市における地域活性化の努力を体感しました。
その背景を探るため、中村ゼミは高山市で合宿を実施しました。
市役所で観光行政・ブランド戦略に携わる職員の方々から伺ったのは、景観の維持に加えウェブサイトや看板の多言語化など、地道で息の長い取り組みを行っているということ。
また、学生たちは市内の観光施設に足を運び、観光都市における地域活性化の努力を体感しました。