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公共政策フォーラム(熊本大学)での発表


私たちは、10月14日・15日に熊本大学で開催された、日本公共政策学会主催の「市民力・地域力を生かした災害に強いまちづくり」がテーマの「公共政策フォーラム2017 in 熊本」に参加しました。ゼミによって専門分野が異なるという総合政策学部の良さを生かすため、4つのゼミから、6名の学生でチームを結成しました。テーマに対する政策として、震災時生き残る力を高める「生きる力キャンプ」の各地域での実施を提言しました。政策提言においては、愛知学院大学の建学の精神でもある「行学一体」に基づき、自分たちで実際に「生きる力キャンプ」を計画・実行し、実証実験を踏まえ行いました。
全国から学生たちが参加するコンペに参加し、3つのことを実感しました。第1に、深く考えると議論することの大切さと面白さです。ブレインストーミングを通し、異なる意見 視野を広げ、多角的に物事を考えることができるようになりました。なぜそのような事象がおきるのか、どのようにすればそのような事象がおきにくくなるかなど、問題の本質を掘り下げて考えることができるようになりました。グループディスカッションをするなかで、相手の意見を尊重することだけでなく、互いに異なる意見を出しあい、議論を重ねることや積極的に発言することの重要性を実感した。最後に、新たなことに挑戦することの楽しさを実感しました。他大学の学生と競い合い、自分の未熟さを知る良い機会でしたが、このコンペに参加し、現状に満足せず成長したいと思う向上心が強くなったと思います。これからも大学の講義を真面目に受け多くのことを学び、いろいろなことにチャレンジしていきたいと感じました。

15G 佐々木大記、近藤翔、 吉村郁也、大塚聡輝、太田まみ、鈴木かおり

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