岩田 和男
プロフィール
岩田 和男 Kazuo Iwata
所属 | 総合政策学部 総合政策学科 |
職位 | 教授 |
メールアドレス | kiwata(ここに@を入れてください)psis.agu.ac.jp |
教員サイト | 学外閲覧可能サイト │ 学内サイト(別ウインドウで開きます) |
主な担当科目
- 表象文化論
- 男女共生社会論
経歴
名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期課程英文学専攻修了。大阪府立大学総合科学部(1979~1984年)、愛知学院大学教養部(1984~1999年)、米国プリンストン大学客員研究員(1996~1997年)を経て、1999年から愛知学院大学教授。日本英文学会、日本アメリカ文学会(編集委員)、日本比較文学会に所属。
研究分野・専門分野
モダニズムの比較文化論
英米と日本の文学・映画作品を題材に、国家の枠を超えて相互に影響しあう関係を一種のコミュニケーションと捉え、その極めてモダンな文化交流の政治力学(ここにもう一つのテーマ、ジェンダー論が関係してくる)を探っている。見据える地平は言うまでもなくポストモダニズムである。
英米と日本の文学・映画作品を題材に、国家の枠を超えて相互に影響しあう関係を一種のコミュニケーションと捉え、その極めてモダンな文化交流の政治力学(ここにもう一つのテーマ、ジェンダー論が関係してくる)を探っている。見据える地平は言うまでもなくポストモダニズムである。
ゼミナールテーマ
表現について考える
とはいえ言葉、記号の表現だけではない。衣服・クルマなどモノを買うときに誰しも見せるこだわりが示すとおり、表現するとは個人の生き方の発露なのだから。
とはいえ言葉、記号の表現だけではない。衣服・クルマなどモノを買うときに誰しも見せるこだわりが示すとおり、表現するとは個人の生き方の発露なのだから。
メッセージ
学部ただ一人の文学研究者。教養部に在籍、英語を担当していた頃は気づかなかったのだけれど、最近文学を教えることの必要を逆説的に感じることが多々あり、それをこれからの研究、教育に生かせないかと考えている。その思いは、具体的に英語の教材を選定するときや、ゼミナールのテーマに反映しているかな、今のところ。