中村 悦大
プロフィール
中村 悦大 Etsuhiro Nakamura
所属 | 総合政策学部 総合政策学科 |
役職 | 教授 |
メールアドレス | enakam(ここに@を入れてください)psis.agu.ac.jp |
教員サイト | -- |
主な担当科目
- 日本行政論
- 地方自治論
経歴
京都大学法学部 卒業(1999年)、京都大学大学院法学研究科博士後期課程 単位取得満期退学(2006年)(この間米国テキサス大学政治学部へ留学)、愛媛大学法文学部講師(2006年)、同准教授(2008年-2016年まで)、テキサス大学政治学部客員研究員(2008-2011年)、日本学術振興会海外特別研究員(2009-2011年)、愛媛大学教育学生支援機構アドミッションセンター副センター長(兼任、2015年)を経て現職。日本政治学会、日本行政学会、日本選挙学会、American Political Science Association等に所属。
研究分野・専門分野
行政学・政治学の分野において、数理・統計モデルを応用するという仕事をしています。対象としては行政学では地方行政組織に、政治学では有権者の投票行動に興味を持って分析しています。現在の主たる課題は新しい実験手法を政治分析に導入するという事と、地方行政を分析するという事です。
ゼミナールテーマ
地方行政に関する研究
ゼミでは地方行政を扱いたいと思っています。地方で生まれた新しいアイディアがどのように政策として実現し、広まって行くかという点に関して、数量データと質的データの両面から検討してゆきたいと思います。
ゼミでは地方行政を扱いたいと思っています。地方で生まれた新しいアイディアがどのように政策として実現し、広まって行くかという点に関して、数量データと質的データの両面から検討してゆきたいと思います。
メッセージ
本学部では政策立案の能力を高めるための様々な授業が行われていますが、行政学の学習を通じて組織の維持管理や調整という面からも政策を分析できるようになってもらいたいと思っています。